蝶毒、すみれの蕾中心。
18禁乙女ゲーについての萌え吐き出しブログです。
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巴里です。いきなりEDかよ!そうですそれです。
お兄様とお風呂でいちゃいちゃイベントがほしかったんだーーー!!(絶叫)
この時代では入浴まだだめなのかな?って躊躇したけど
よく考えたら特典CDでめっちゃ湯浴みしてるじゃないか!!
あーやられたなんてこった。ちなみにシャワーは19世紀に発明されたらしいよ。セーフ!
外来語が飛び出すたびに歴史におびえるそんな蝶毒創作クオリティ。
お兄様とお風呂でいちゃいちゃイベントがほしかったんだーーー!!(絶叫)
この時代では入浴まだだめなのかな?って躊躇したけど
よく考えたら特典CDでめっちゃ湯浴みしてるじゃないか!!
あーやられたなんてこった。ちなみにシャワーは19世紀に発明されたらしいよ。セーフ!
外来語が飛び出すたびに歴史におびえるそんな蝶毒創作クオリティ。
「百合子~大丈夫かい?」
「もうっお兄様!さっきから何度目なの?私だって子供じゃないのよ!」
「そんな事はわかっているけれどね。お前のことならいくら心配したって足りやしないんだよ」
お兄様は私に甘すぎなのよ、と百合子は荒くドアを閉めた。
巴里に2人で移ってきてから結構たつ。
瑞人の溺愛ぶりはサロンでも有名で、百合子は噂を耳にするたびにこそばゆい気分になるのだった。
自分たちはただの兄妹ではない。
毎夜の触れ合いを思い出し百合子は顔を赤くする。
ドレスをすっかり脱いでしまうと、夜会の汗を流そうと百合子はシャワァに手をかけた。
「きゃあっ!!」
「百合子!?」
言わんこっちゃない、とすぐさま瑞人が中へと駆け込んでくる。
いつもなら抗議の一つでもお見舞いする百合子だったが、今ばかりはその存在が有難かった。
「お兄様…」
「どうした、百合子!何があった!?」
「シャ、シャワァが…水…」
切れ切れの言葉に瑞人は大体の事情を察した。
シャワァを手に取り、コックをひねってみる。
指先を濡らすのはただの冷水ばかりだった。
「おや…壊れてしまったのかな。困ったね…」
「これじゃあ浴びられないわ…どうしよう」
惑う百合子は裸の身を震わせる。
「ああ、だめだよ。体が冷えてしまう。ほら、僕に寄りかかって」
簡単に言うが、瑞人はまだ夜会服姿で胸元を緩めただけの状態だ。
躊躇している間に、瑞人はその胸に百合子を抱き寄せ、ひょいと抱えあげてしまう。
「お、お兄様!!」
あわてる百合子におかまいなしに、そのまま入口まで歩く。
寝台に百合子を乗せると、大きめのタオルをとって両腕で広げ、そのまま百合子を抱きしめた。
柔らかい布地に包まれ、百合子は知らずと息をつく。
温かさが心地いい。後ろからは瑞人の鼓動を感じる。
この腕の中にいれば何があっても大丈夫、そんな気がしてしまう。
「しばらくはこうしていよう。お前が温まったら、すぐに修理を呼ぶから」
「ええ…」
頷く百合子に頬ずりをすると、瑞人はさらに布団を引き寄せて百合子ごとかぶった。
「ねえ…直ったら、お前の髪を洗わせてくれるかい?」
「お兄様……」
瑞人がこう言い出す時は、大抵何かあった時だともう百合子は知っている。
夜会で何か言われたのだろうか。
「だめかい?」
「いいえ…。ええ、お兄様、洗ってちょうだい」
「ああ…百合子」
瑞人は百合子の髪に指を差し入れて梳きながら、陶然と息を漏らす。
それだけで百合子の躰はびくりと反応してしまう。
瑞人はそれに気づき、嫣然と微笑んだ。
「愛しているよ、百合子」
そう囁いて百合子の肌に触れていく。
百合子も兄の指に、舌に、だんだんと溺れていくのだった。
「もうっお兄様!さっきから何度目なの?私だって子供じゃないのよ!」
「そんな事はわかっているけれどね。お前のことならいくら心配したって足りやしないんだよ」
お兄様は私に甘すぎなのよ、と百合子は荒くドアを閉めた。
巴里に2人で移ってきてから結構たつ。
瑞人の溺愛ぶりはサロンでも有名で、百合子は噂を耳にするたびにこそばゆい気分になるのだった。
自分たちはただの兄妹ではない。
毎夜の触れ合いを思い出し百合子は顔を赤くする。
ドレスをすっかり脱いでしまうと、夜会の汗を流そうと百合子はシャワァに手をかけた。
「きゃあっ!!」
「百合子!?」
言わんこっちゃない、とすぐさま瑞人が中へと駆け込んでくる。
いつもなら抗議の一つでもお見舞いする百合子だったが、今ばかりはその存在が有難かった。
「お兄様…」
「どうした、百合子!何があった!?」
「シャ、シャワァが…水…」
切れ切れの言葉に瑞人は大体の事情を察した。
シャワァを手に取り、コックをひねってみる。
指先を濡らすのはただの冷水ばかりだった。
「おや…壊れてしまったのかな。困ったね…」
「これじゃあ浴びられないわ…どうしよう」
惑う百合子は裸の身を震わせる。
「ああ、だめだよ。体が冷えてしまう。ほら、僕に寄りかかって」
簡単に言うが、瑞人はまだ夜会服姿で胸元を緩めただけの状態だ。
躊躇している間に、瑞人はその胸に百合子を抱き寄せ、ひょいと抱えあげてしまう。
「お、お兄様!!」
あわてる百合子におかまいなしに、そのまま入口まで歩く。
寝台に百合子を乗せると、大きめのタオルをとって両腕で広げ、そのまま百合子を抱きしめた。
柔らかい布地に包まれ、百合子は知らずと息をつく。
温かさが心地いい。後ろからは瑞人の鼓動を感じる。
この腕の中にいれば何があっても大丈夫、そんな気がしてしまう。
「しばらくはこうしていよう。お前が温まったら、すぐに修理を呼ぶから」
「ええ…」
頷く百合子に頬ずりをすると、瑞人はさらに布団を引き寄せて百合子ごとかぶった。
「ねえ…直ったら、お前の髪を洗わせてくれるかい?」
「お兄様……」
瑞人がこう言い出す時は、大抵何かあった時だともう百合子は知っている。
夜会で何か言われたのだろうか。
「だめかい?」
「いいえ…。ええ、お兄様、洗ってちょうだい」
「ああ…百合子」
瑞人は百合子の髪に指を差し入れて梳きながら、陶然と息を漏らす。
それだけで百合子の躰はびくりと反応してしまう。
瑞人はそれに気づき、嫣然と微笑んだ。
「愛しているよ、百合子」
そう囁いて百合子の肌に触れていく。
百合子も兄の指に、舌に、だんだんと溺れていくのだった。
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女性
自己紹介:
18禁乙女ゲー初心者。
ただいま蝶毒、すみれ、平井さん、大石さん中毒です。
みんなかわいくて大好きだけどとくに好きなキャラは
蝶毒はお兄様、真島 すみれはハル、トウワ、ムツキ
同志様募集中!
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